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東京かまた不動産／株式会社AnyGoldTrustの山下です。
居住用賃貸から売買物件の仲介・買取、リゾート物件もご紹介させていただいております。
普段は不動産業で（10年以上）勤め、休日はスキューバダイビングのインストラクターとして活動し、仕事と趣味を両立した生活を送っています。
都内での不動産情報や暮らし方やリゾート地への移住について、実際に目にしたり体感した情報を発信していきます。
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こんにちは。
先日、原状回復費用の事について記事を書きましたが、
そもそも原状回復費用は何なんだろう？
国土交通省の決めたガイドラインでは、原状回復についてこのように説明があります。
「貸借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、貸借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による消耗・毀損を復旧すること」
上記のように、建物の経年劣化（築年数相応の劣化）や通常損耗以外に付けた汚れや傷もなくし、借りた状態に戻すことです。 お部屋を利用したら、どうしても傷や汚れがついてしまいます。 こちらをそのままにし、次の方に貸すことはできません。。。
現状回復の費用を払うのが嫌だから、と自分で工事して返却していいわけではなく、
管理会社またはオーナー様の指定の業者さんを使うのが一般的です。
原状回復については、過去にトラブルが起こったことも少なくなかったため、
国土交通省の方からガイドラインが公開されています。
東京都については契約時に「原状回復をめぐるガイドライン」という書類が「契約書」と「重要事項説明書」と同じく必須となっております。
このように契約の時も契約金がかかりますが、退去時も少なからず費用が掛かります！
敷金を預けていれば、敷金から相殺されるものになりますが、
敷金の金額や、敷金の預け入れが無かった場合、思わぬ出費でびっくりするかもしれません(=_=)
困ったことにならないように計画的にお引越ししましょう♪
お引越しの際に現在の契約のことなどわからないことがあればお気軽にご相談ください☆
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