お部屋探しをしている皆さん！アパートかマンションか、決まってますか？
「アパート」と「マンション」の違いについて、なんとなーく違いのイメージがあっても、正確に違いを説明してと言われると、分からない人が多いのではないでしょうか！
今回は、「アパート」と「マンション」は何が違って、どういう特徴があるのかについてお話していきます！
「アパート」と「マンション」
それぞれの違いって？
実は、「アパート」と「マンション」という言葉について、法律で定められたりはしておらず、「集合住宅」というくくりにされています！
あくまで、不動産業界でよく言われる違いとなります。
それぞれの一般的に分けられる条件を以下でご紹介します！
アパート
木造、軽量鉄骨造
マンション
重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
この通り、実は建物構造で定義されることが一般的です！
ただし前述の通り、正確に定められた用語ではないため、別の方法で区別されている場合もあります。
どういったメリット･デメリットがある？
構造の違いによって勿論違いがあります！
よく言われる特徴は以下のとおりです。
アパート
-メリット-
マンションと比べると家賃が安い
梁が少ないため、使いやすい間取り
通気性、吸湿性が高いため、結露が発生しにくい。
-デメリット-
音や振動が伝わりやすい
セキュリティ面が不安
耐火性や耐久性が心配
マンション
-メリット-
防犯性が高い
遮音性、防音性に優れる
耐火性、耐久性が高い
-デメリット-
家賃、管理費が高い
気密性が高いため結露が発生しやすい、また定期的な換気が必要
2003年移行の建物には24時間換気システムがついていますが、寒く感じる場合があります
以上、アパートとマンションの違いについてお話しました！いかがだったでしょうか？
最近ではアパートでもオートロック付きの物件があったりなど、設備が進化しつつあります。
アパートは外して探していた人も、実はアパートも見てみると気にいる物件があるかもしれません！
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